細胞的神経的文脈

ゴミブログ なう

短い小説を書いた

 まあ、書いたんですけど、どうにも虫の居所が悪い。

 そもそも新人賞に出そうと思ってた、もう中学生の頃から温めていたネタがありまして(温めすぎて腐敗しているとかいないとかいう話は次回に回すとして)、その一部として書いたものが、予想外に単品でまとまってしまっている。定食の漬物作ったと思ったら思ってたより噛みごたえ味わいに富みメインディッシュを食い潰しそうであるみたいな。これ超えるメインディッシュ私作れる気がしませんけどみたいなね。

 まだこのブログ消えてないんですかね? インターネットには様々な三日坊主の死骸が転がっている訳ですが、この曇りがちな五月の朝、絶好の小説日和ですが、めでたく私も復活したわけです。言葉だけを頼りに世界とつながっていると、まるで私の存在そのものがフィクションであるような、安定感のない気分がどうにも止まないが、そんなもの、ここに書いたって、直る訳がないんですね。ブログなんていくら書いても、微塵も存在証明になりゃしない。書きたいことがツイッターより長いからここに書くだけだ。真っ暗な谷底に石ころ落とすみたいに。いくつもの石ころを。夢現なせいか、下手な比喩しか浮かばないや。ごめんなさい。ごきげんよう。良い朝を。