細胞的神経的文脈

ゴミブログ なう

短い小説を書いた

まあ、書いたんですけど、どうにも虫の居所が悪い。 そもそも新人賞に出そうと思ってた、もう中学生の頃から温めていたネタがありまして(温めすぎて腐敗しているとかいないとかいう話は次回に回すとして)、その一部として書いたものが、予想外に単品でまと…

シルバーレアの私たちへ

いらなくなったものを中古品として売るときの相場は買った値段の半額、というのがグローバルスタンダードだと信じて止まないけれど、カードゲームの世界ではそういうことでもないらしい。いわく50円で作れるカードは10円でしか売れないし、3500円かけて一枚…

僕の小説アカデミアver.2

高校生の時、 初めて買ってもらった電子辞書に入っていた新若者言葉辞典みたいな名前の読み物で「ナウい」を引いたら、『一昔前のもの』と出てきた。新大陸、新世界、ニュータウン。本家ニューヨークに漂う「私はあくまでも二代目に過ぎませんから」っていう…

ネイキッド

どこかの母親が幼い我が子の頭を殴った末にその子の脳は腫れ上がったらしい。脳が腫れるという事実に機械的に驚いた。名前も知らないその幼児に哀れみの感情を抱くことを私の肉体は今も拒否しつづけている。理系と文系の境界線について論じる言葉を何度か聞…

失望されたこと、させたこと、怒られたこと、感情を引きずり出したいこと

人間、理論を司る精神と感情を司る魂、あるいは左脳と右脳、ともかくその二種類の側面を持って生きている。作品を批評するとき、但しプロ作家の作品ではなく素人の作品を読んで批評しようとしているとき、私の魂は作品に対して基本的に何も求めない。きっと…

ショボン

私の文壇デビュー、鬼先輩の酷評を受けて無事死亡。ふて寝る。

彼がバンドをはじめるそうです

といっても彼はベースだそうですが。まだ買ってすらいない。笑うしかないね。学園祭で恥を曝す予定なのだろうか。見に行かないでおいてやりたい。敵対の中で人は成長するのだろうか? 少なくとも子供はそうだ。敵対に勝利すればその行為は促進されるし、敗北…

眠れない昼間

毎日工学部でいくつもの授業を受けているし、家にいる時間も一般的な生活で手一杯だ。文学を挟む余地がない。嘘です。余地はある。本当はやりたくない。文学サークルに入って、真面目な本を読まないといけないようになってから、不真面目な本すら読まなくな…

わるくちを言い過ぎた

個人攻撃のための言葉を広大なインターネットの海に垂れ流してあまつさえ他人に読ませようとはいい度胸だ……と、数日前の自分に言ってあげてる。恐ろしいのはその個人攻撃の対象がこのブログを発見しようとしているっていう点で、これを機にもう悪口は言わな…

異常なし

特に用事はありません。何かを確かに考え、思ったはずなのに、ここに何も書くことが思い付かないということは、本当は何も考えていないし、思っていなかったのかもしれません。というのは些か詩的だが確実に詭弁。私は確かに何かを考えて思ったのだ。その中…

三日坊主

飲み会では結局ノンアルに徹したけど、そもそも飲み会の前日に友達と飲んでいた訳で、度重なる酒の臭気に肝臓は崩壊の一途で、脳の縮小も甚だしいから、水を吸わせてもう一度膨らますのに丸一日を要した次第です。そんな理由でブログの連続更新が途切れたけ…

三日目の記事

明日は東大の学園祭でありまして、私の作品はそちらの文学研究会のブースで販売されるもようであります。読むといい。誰かに読んでいただけた時点で、私がスッキリします。今回の作品に関して何かを言うべきか分からない。(まだ販売前って意味では確実に何も…

二日目の記事

とくに言いたいことがなくてもとにかく言葉をそれらしく繋げておくことが今の私には必要な技術なのだった。私が小説を載せたサークルの会誌は作りが非常に雑で、分かってたくせにPCの素人に仕事を任せた私にも責任の一端がある、みたいな感じがある。本命の…

おはつの記事

生きている以上諸々の事情が重なってブログを始めなければならなくなったということはよくあることであります。この記事ははてなブログの仕様をとりあえず試すためのテストに過ぎません。 生きている以上人は自らの脳が作り出すヴィジョンを言葉に変換した上…